日々のあれこれ

27歳のゲイの日記のようなもの

ぼっちゲイVS猫耳メイド

 TRP

5月6日(日曜日)

私も、例に倣って代々木公園で行われたTRP(TOKYO RAINBOW PRIDE)に行ってまいりました!

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一人で!

 

 

とりあえずブースを一通り回りました。

そんなぼっちゲイの私の感想としては

 

・とにかく人が多い!(外国の方もかなり多かった)

・同性同士で手をつないでいる人が多かった。

・『この人、ツイッターでみたことある〜!!!』 ってなる。

・ぼっちだと寂しい

 

一人でも十分楽しめるとは思いますが、やはり一人で行くのは寂しいなと感じました。

来年は誰かと(できれば彼氏と...!!!)行きたいです!

 

会場には、12時くらいからいましたが、なんだか寂しくなり14時には帰りました。

本当は浜崎あゆみさんのライブ見たかったなぁ...

 

 

 

帰った後、私は今後について考えました。

 

東京に引っ越してから、まだ一度もリアルもゲイバーにも行っていない...

近所のゲイバーなどにも行ってみたいが

なんだかまだ勇気が持てない...

でも、何かしらは行動を起こさないとな...

 

と考え周辺のお店を探し始めました。

そして1件、私は気になるお店を見つけました。

「こ、ここだ!」

 

初めての猫耳メイドバー

なぜ、ゲイバーになかなか入れないのか

それは一つに下心があるからだ!

 

それならば、逆に女性主体のカフェやバー

メイドカフェガールズバーなら簡単に入れるのではないか?と考えました。

その結果見つけたのが、『猫耳メイドバー

席代が500円、30分飲み放題で1000円! ...安い!

私は早速、お店に行くことにしました。

 

中野区某所

ゲイバーに入る場合はおおよそ1時間以上お店の前をウロウロしていた私ですが

今回は20分ウロウロするだけで入ることができました!

 

中はかなり広く、カウンター席、テーブル席とそれぞれ分かれていました。

お客さんは2名ほどいましたが、2名ともカウンターに座っていました。

「おかえりなさいませ♪ご主人様♪」

猫耳を着用したメイドさん4人がお出迎え

席に座ると

「初めてのご主人様ですか?♪」と言われました。

「ハイソウデス」

「じゃーお店のシステムを説明しますね!」

どうやら、先払いの形式のようで、お金を払うと一枚の紙を渡されました。

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ご帰宅券! 入国料!

「この券があると、もう一度ご来店した時、席代が無料になるんですよ♪」

「ナルホドデスネ」

「最初は何を飲まれますか?」

「ト、トリアエズハイボールデ」

「かしこまりました♪」

...

「お待たせいたしました♪」

「ア、アリガトウゴザイマス」

「あ、ちなみに、このお店の乾杯の仕方ってご存知ですか?♪」

「イエ、ワカラナイデス」

「乾杯の時に♪」

「にゃんぱ〜い♪」

「ってするんですよ〜♪」

「!?、ワ、ワカリマシタ」

「じゃーいきますよ〜!♪」

「「にゃんぱ〜い♪」」

 

...なんて国に入国してしまったんだ

 

 

最初は緊張してしまい、うまく話せませんでしたが

2杯目になったくらいで、いい感じの酔い具合となり、気持ち良く話せてきました。

どうやらこのお店はガールズバーメイドカフェのちょうど中間的なポジションらしく

 

例えば

ガールズバーの場合だと

カウンターでお客さんと話す形式でお客さんはお店の子にお酒を奢る形式

メイドカフェの場合だと

基本的には、テーブル席にメイドさんが料理を持ってきて、少し話すような形式

 

このお店の場合だと

基本的にはカウンターで担当の女の子と喋るガールズバーの形式だが、

飲み放題の為、お客さんがお店の子に奢ることはなく

また、基本的にご主人様達は料理などは頼まず

お酒だけ飲んで、女の子と話すとのことでした。

 

 

 

30分が経過し、時間となりました。

私はハイボールを3杯ほど飲み、少しほろよい気分。

「お水もってきますね♪」

メイドさんからもらった水を飲み、

「けっこう飲んでしましました汗」

「おかえりの際、気をつけてくださいね♪」

私は立ち上がりお店を出る

「「いってらっしゃいませ!ご主人様!♪」」

 

 

これが、私の初めての猫耳メイドバーでした。

 

 

感想としては...とても楽しかった!

今後は秋葉原メイドカフェガールズバーにも挑戦し、訓練を積んでいき

ゆくゆくは、新宿のゲイバーにも行けるように特訓していきたいと思います!

 

ではまた

 

 

引っ越し前夜

こんばんは

 

明日が引っ越しというのに今現在荷造りが進まない私です。

 

こういう作業が一番苦手...

 

引っ越しは今回で4回目となります。

 

なので、ある程度やることは把握しておりますが

 

今回の引っ越しでは、基本的に必要なもの以外は持っていかないことにしました。

 

目指せ!ミニマリスト

目指せ!爰川さん一家!

 

ということで今回の記事もミニマリストとして少なめにします(言い訳)

 

明日以降、東京でのあれこれをブログの記事にできたらいいなぁ...!!!

 

ではまた

4月に読んだ本 について

こんばんは

4月も後半となり、ピンク色に咲いていた桜の木も今や緑満開になっています。

もうすぐ夏〜ですねぇ(ちょっと気取ってみませんか?)

 

さて今回ですが

4月中に読んだ本をいくつか紹介していきたいと思います!

(最近ブログに書くネタがないので...)

 

 

サイコパス中野信子

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前のブログにもちらっとありましたが

実際に私も読んでみて、とてもお勉強になりました。

特に「扁桃体」というキーワードが私の中に残り続けました。

扁桃体の活動が低い=恐怖を感じにくい』

つまり私は扁桃体の活動が高いから恐怖を感じやすく

ゲイバーなどに入る時も1時間近く店の前でウロウロしてしまっているのでは?と

 

なので最近はゲイバーなどに入る際は

「俺の扁桃体!!静まれ!静まるんだ!!」と自己暗示をかけて入っています。

 

 

シャーデンフロイデ中野信子

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先程と同じ著者の本

シャーデンフロイデ』と呼ばれる言葉

意味としては『誰かが失敗した時に、思わず湧き起こってしまう喜びの感情』のこと

 

 

例で例えると

 

twitterにて「飲酒運転なう」と書き込みがあったとして

そのコメントに対し「通報しました!」「人間として最低!」

「小便はすませたか?神様にお祈りは?部屋の隅でガタガタふるえて命ごいをする心の準備はOK?」

と書き込む人

さらには、『飲酒運転なう、って書き込んだやつ炎上してるぜププッ』

となる第三者

 

彼らは集団内(ここではtwitter内)の規律を乱した物を制裁してやった(された)ぜヒャッホー!!! となりシャーデンフロイデを感じるらしいです。

 

詳しい本の内容は語彙力と認識力が乏しいためあまり書けませんが

スタンフォード監獄実験や最後通牒ゲームなど

結構有名な実験を例に挙げ書かれている為、非常に読みやすかったです!

 

 

桐島、部活やめるってよ朝井リョウ

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本で読むか?映画で見るか?で結構悩んでいましたが

結果、本で読むことにしました。

内容は高校生の心情を

・俺があいつの代わりに!?なバレーボールボーイ

・カラオケ店は私が支配したわ!な吹奏楽部ガール

・甲子園映画男(私は一番共感しました。)

・ハヤシライスとカレーライス、私はハヤシライス

・野球部さぼるぜ!イケイケ高校生

+映画男が好きだったヨーグルトJKの過去

で構成されている作品です。

 

私はまえだまえだくん(映画男)の心情に一番共感しました。

『どれだけテストで間違いを連発するような馬鹿でも』

『英語とか国語ではわけのわからない答えを連発するヤツも』

教室に入った瞬間、自分は誰より「上」で誰より「下」だかがわかる。

 

たしかになー と過去の自分を振り返り、そして感じました。

 

 

◉風と共にゆとりぬ(朝井リョウ

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先程と同じ著者の本(エッセイ)

一つ言っておくと

「私は朝井リョウさんがとても大好き!大大大好き!!!」

です。

オールナイトニッポン0(現在は終了)、ヨブンのこと(高橋みなみさんとのラジオ)

どちらのラジオも聞いており

以前の「時をかけるゆとり」も読んでおりました。

 

なので今更感はありますが第二弾であるエッセイも読みました!

感想として、読み終わった後味として言わせて頂くと

尿道カテーテル!!!!!」

でした。

すべてそれにもってかれた...

軽いトラウマ、軽いホラー

PS2「四八(仮)」の長野県の話ぐらいトラウマになりました。

気になる方は「長野県 とろろ」で検索検索ぅ!(絶対にしてはいけない)

 

 

他に読んだ本は

「屍人荘の殺人」(今村昌弘)

新たなクローズドサークル

コナン君と(ある種)同じ能力を持っているヒロイン!

読んでて新鮮味がありました!

続編を期待してしまう!

 

「ある閉ざされた雪の山荘」東野圭吾

ヨブンのこと2018.02.04で朝井リョウさんが紹介していた作品

ラジオでは『漢字一文字で展開ががらりと変わった』と言っていた(と思う)

気になっていた為購入してみました!

最初に出版されたのが1996年であった為、少し不安でしたが

読み始めると、どんどん読める!

ラストも「あーーー!そういうことかーーー!」となり

最初から読み返し

「あーーー!確かにそうだ!」

となりました。

東野圭吾さんの作品はドラマや映画では結構見ていましたが

小説で読んだことはなかった為

今後じっくりと読んでいきたいと思います!

 

ということで最近読んだ本の紹介でした!

 

ではまた

 

 

ブログのあれこれ

まず一つ言いたい事があります。

  

ブログの毎日更新なんて無理だよ〜涙

 

...はい

3月27日のブログでなぜ毎日ブログは書けないか?を書いて

それから連続でブログを書いてみましたが

7日目になって

もう無理〜 何も書けない〜

▂▅▇█▓▒░(’ω’)░▒▓█▇▅▂うわあああああああ

となり

連続記録は6日でストップしました。

 

いやはや、なんでもいいから書こう!って気持ちでいたんですけど

連続で書くと言うのは中々難しいものですね...

正直、ネタ切れです

 

逆に言わせていただきたいのは

毎日ブログ更新できる人は何者!!??

と思ってしまいます。

 

おそらくAB型なんだろうな...

私もAB型だったら...

 

...しかし、ブログを書く事が連続できないB型の私も

ブログを読む事に関しては毎日続けています!

人の考え方は十人十色と言いますか

色々な考え方をブログを通じて読めるというのはとても刺激になります!

 

 

最近読んで刺激を受けた記事↓

 

 

inubueoshiruko.hatenablog.com

 

 

inubueoshiruko.hatenablog.com

 

 

inubueoshiruko.hatenablog.com

 

 

なんというか、どの記事においても文章に引き込まれる感覚がありました。

こういった文章の書き方は自分にはできないなぁ...と思いつつ

いつか、自分も人を引き込ませられるような記事を書いてみたい!と感じました。

 

 

ではまた

 

 

 

 

 

土俵問題について

こんばんは!

 

最近激太りをしてきた私です。

 

ダイエットはしたいけど、外はひのきの花粉だらけなので無理です(無理です)

 

さて、本日ですが 昨今話題になっている相撲の土俵問題について自分なりに考えてみました!

 

...別方向で

 

 

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肯定ペンギンな私

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小学生のころ、親と一緒に見た皇帝ペンギンの映画

一番印象に残っているシーンは子供のペンギンの為、

メスペンギンが餌を取りに行くシーン

メスペンギンがオスに卵を託し、離れた海まで餌を取りに行く

その間、オスは絶食状態となりメスが帰ってくるまで餌が食べられない

つまり、メスが帰ってこないと、オスも生まれてくるはずの子供も死んでしまうのだ

子供の為に命がけで子育てを行う親ペンギンの姿

そのシーンを見て、私は子供ながらにして泣いてしまった...

 

 

 

 

そんな私も肯定ペンギン

私は基本的に人の意見を否定することができません

なので人を叱ったことがありません

大学の部活動でも、会議中に喋る後輩がいても私は叱ることができませんでした

(まぁ、後輩は元気な方がいいよねっ🌟)

と自分に言い訳をし、結果的に別の同期が注意するという形でした。

何かを否定して嫌われるのが嫌!という気持ちがとても強いのだと思います。

 

私の心の中の春風亭昇太は(それじゃダメじゃん!)と否定してくれるのですが

私はあくまで肯定しかできないのです。

 

私は何かを否定できる人を尊敬してしまいます。

だからと言ってなにこれ構わず否定しまくる人は苦手ですが

自分の意見を持っていて、その中で意見を言う、そして否定できる人に憧れをもってしまいます。

私が30歳になった時、そういう人間になっていたい。

人の意見も尊重しつつ、自分の意見を言える人に!

嫌われる勇気もあり、悪い事は悪いと言える否定ペンギンに私はなりたい!!!

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ではまた

 

 

 

二日酔い

目が覚めると、知らない天井が見えた。

近くで聞こえる若者の笑い声

体調は頗る悪い

私はお腹をさすりながら辺りを見渡した。

テーブルには『15』と書かれた伝票とテレビが1台

床はシート状になっており、その上に乱雑に置かれた上着が1枚

つけっぱなしのTVがピカピカして眩しい

(あ...そうか、ネットカフェで泊まったのか)

私は立ち上がりドアを開ける

時刻は10時、ほとんど客はいなかった。

ドリンクバーで綾鷹を入れ、その場で飲み干した。

喉の渇きは無くせたが、体調はますます悪くなる。

(...気持ち悪い)

とりあえず帰るか...

私は再び部屋に戻り、テーブルやマットにあるゴミを捨て始める。

途中、昨日食べたやきそばの匂いで咽せかえり、その場で20分動けなくなった。

(なにやってんだろ...俺...)

ようやく体調を取り戻し、片付けを再開

ゴミを捨てコップを戻し忘れ物が無いか最後に確認した。

「行く...か」

受付に行くと20代くらいの女性がいた。

二日酔いの髭面姿を見せるのが恥ずかしく、昨日買ったマスクを着ける。

👩「お会計、1900円になりま〜す」

 

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