日々のあれこれ

27歳のゲイの日記のようなもの

4月に読んだ本 について

こんばんは

4月も後半となり、ピンク色に咲いていた桜の木も今や緑満開になっています。

もうすぐ夏〜ですねぇ(ちょっと気取ってみませんか?)

 

さて今回ですが

4月中に読んだ本をいくつか紹介していきたいと思います!

(最近ブログに書くネタがないので...)

 

 

サイコパス中野信子

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前のブログにもちらっとありましたが

実際に私も読んでみて、とてもお勉強になりました。

特に「扁桃体」というキーワードが私の中に残り続けました。

扁桃体の活動が低い=恐怖を感じにくい』

つまり私は扁桃体の活動が高いから恐怖を感じやすく

ゲイバーなどに入る時も1時間近く店の前でウロウロしてしまっているのでは?と

 

なので最近はゲイバーなどに入る際は

「俺の扁桃体!!静まれ!静まるんだ!!」と自己暗示をかけて入っています。

 

 

シャーデンフロイデ中野信子

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先程と同じ著者の本

シャーデンフロイデ』と呼ばれる言葉

意味としては『誰かが失敗した時に、思わず湧き起こってしまう喜びの感情』のこと

 

 

例で例えると

 

twitterにて「飲酒運転なう」と書き込みがあったとして

そのコメントに対し「通報しました!」「人間として最低!」

「小便はすませたか?神様にお祈りは?部屋の隅でガタガタふるえて命ごいをする心の準備はOK?」

と書き込む人

さらには、『飲酒運転なう、って書き込んだやつ炎上してるぜププッ』

となる第三者

 

彼らは集団内(ここではtwitter内)の規律を乱した物を制裁してやった(された)ぜヒャッホー!!! となりシャーデンフロイデを感じるらしいです。

 

詳しい本の内容は語彙力と認識力が乏しいためあまり書けませんが

スタンフォード監獄実験や最後通牒ゲームなど

結構有名な実験を例に挙げ書かれている為、非常に読みやすかったです!

 

 

桐島、部活やめるってよ朝井リョウ

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本で読むか?映画で見るか?で結構悩んでいましたが

結果、本で読むことにしました。

内容は高校生の心情を

・俺があいつの代わりに!?なバレーボールボーイ

・カラオケ店は私が支配したわ!な吹奏楽部ガール

・甲子園映画男(私は一番共感しました。)

・ハヤシライスとカレーライス、私はハヤシライス

・野球部さぼるぜ!イケイケ高校生

+映画男が好きだったヨーグルトJKの過去

で構成されている作品です。

 

私はまえだまえだくん(映画男)の心情に一番共感しました。

『どれだけテストで間違いを連発するような馬鹿でも』

『英語とか国語ではわけのわからない答えを連発するヤツも』

教室に入った瞬間、自分は誰より「上」で誰より「下」だかがわかる。

 

たしかになー と過去の自分を振り返り、そして感じました。

 

 

◉風と共にゆとりぬ(朝井リョウ

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先程と同じ著者の本(エッセイ)

一つ言っておくと

「私は朝井リョウさんがとても大好き!大大大好き!!!」

です。

オールナイトニッポン0(現在は終了)、ヨブンのこと(高橋みなみさんとのラジオ)

どちらのラジオも聞いており

以前の「時をかけるゆとり」も読んでおりました。

 

なので今更感はありますが第二弾であるエッセイも読みました!

感想として、読み終わった後味として言わせて頂くと

尿道カテーテル!!!!!」

でした。

すべてそれにもってかれた...

軽いトラウマ、軽いホラー

PS2「四八(仮)」の長野県の話ぐらいトラウマになりました。

気になる方は「長野県 とろろ」で検索検索ぅ!(絶対にしてはいけない)

 

 

他に読んだ本は

「屍人荘の殺人」(今村昌弘)

新たなクローズドサークル

コナン君と(ある種)同じ能力を持っているヒロイン!

読んでて新鮮味がありました!

続編を期待してしまう!

 

「ある閉ざされた雪の山荘」東野圭吾

ヨブンのこと2018.02.04で朝井リョウさんが紹介していた作品

ラジオでは『漢字一文字で展開ががらりと変わった』と言っていた(と思う)

気になっていた為購入してみました!

最初に出版されたのが1996年であった為、少し不安でしたが

読み始めると、どんどん読める!

ラストも「あーーー!そういうことかーーー!」となり

最初から読み返し

「あーーー!確かにそうだ!」

となりました。

東野圭吾さんの作品はドラマや映画では結構見ていましたが

小説で読んだことはなかった為

今後じっくりと読んでいきたいと思います!

 

ということで最近読んだ本の紹介でした!

 

ではまた