ナイトへ行ってきた! in阿佐ヶ谷
バスに乗って、阿佐ヶ谷駅へと向かう
久々?というより、12月以降イベント事に行っていなかったので内心ワクワクドキドキであった。
きっかけは、5日前に行った中野区のゲイバーにて、
日曜日にあるイベントを教えて頂いたのが理由だ。
『ドラァグクイーン』のショー
私は『ドラァグクイーン』という言葉は聞いた事はあったが、あまり意味を理解していなかった。
早速、インターネットのヤホーで検索してみると
『女装した男性。特に、派手な衣装や化粧などのショー的な要素を含む扮装をしたホモセクシュアルの男性。』(コトバンクより)
にゃるほどー
つまり、まだ体験したことのない世界がそこにはあるんですね。理解しました!!!
...ということで来る日曜日、阿佐ヶ谷駅に向かうのであった。
17時 阿佐ヶ谷駅
バスを降り、スマホの地図を確認する。
会場からはここから歩いて5分ほどの場所にあるらしい
第一部のショーは18時から行われるとのことなので、しばらく周辺を探索することにした。
話は変わるが、阿佐ヶ谷といえば芸人さんがよく住んでいる街であり
私の大好きなオードリーの春日さんもこの阿佐ヶ谷に住んでいるらしい。
(歩いてたら、芸人さんに会えたりして♪)
と期待しつつ駅周辺をグルグル回っていたが、結局会えませんでした。チャンチャン
17時30分 会場に到着
会場となる場所は3階建のビルの2階と3階
1階は居酒屋となっており、お客さんで賑わっていた。
会場の近くの道路からは『ズンチャ♪ズンチャ♪ドドドドド♪』と音が聞こえた。
2階までの階段を上っていくと、そこでは『いかにも!』な人達でごった返していた。
入り口付近でお金を払いドリンクチケットをもらう。
2階はバーカウンターとなっておりスタッフの人が慌ただしい様子だった。
しばらくすると、一人のドラァグクイーンの方に話しかけられた。
「来てくれたんだね〜ありがとう〜♪」
(ん? んー あっ!)
その方は、5日前に行ったゲイバーのスタッフの方だった。
そこで会った時とだいぶ印象が違った為、最初は全く気付かなかったが
間違えなく、その方だった。
私は、(覚えていてくれたんだ///うれしぃ///)と内心喜びつつ
バーカウンターでビールを注文し
3階へと向かった。
『ズンチャー!!! ズンチャ-!!! ワワワンワワワン!!!』
ショーが行われる3階ではDJの方が曲を流し会場を温めていた。
横揺れをする『いかにも!』な方々
その会場内でも、5日前に行ったゲイバーのママさんに話しかけて頂いた。
(知らない会場に知っている方がいるのって安心するなぁ...)
そう思いつつ、私も横揺れをしながら、その時を待った。
18時 ショーの開演
段々と会場のお客さんも増えていき、通勤ラッシュの電車のようになって行った。
お客さんは男:女=20:1ぐらいの割合である。
少しして、流れていた曲がピタリと止まり、アフロ頭の『ドラァグクイーン』が挨拶を始めた。
私はだいぶ後ろにいた為、最初はショーが見えるか心配だったが、
アフロドラァグクイーンの一声により、前にいる人達が座ってくれていたおかげでとても見やすくなった。
まずはじめに行われたのは おそらく「おっさんずらぶ」のパロディネタだった。
私は「おっさんずらぶ」のドラマを見てはいないが十分面白かった。
次に行われたのは歌に合わせて口パクでショーをするもの
ドラァグクイーンが口パクで歌いながら踊るものだったが
とにかくキレがいい! しっかりとした振り付けで踊っていたのが印象的だった。
次に行われのは、ディズニー映画「白雪姫」のパロディショー
このショーは上記で書いたゲイバーのスタッフの方が行っており
内容を簡単に説明すると、『白雪姫in発展場』である。
すさまじく面白かったし、めちゃくちゃ笑ってしまった。
次に行われたのが、『田亀源五郎』の世界から飛び出してきた方が
ストリップをして、自分の穴に棒を刺して お客さんが棒に輪投げをして遊ぶ!
...何を言っているか分からないと思われるが、大体そんな感じ!
第一部のすべてのショーが終了し
私は、しばらく呆気にとられてしまいましたが
(色々とビックリしたけど来てよかった♪)と思いました。
その後、19時45分からの第2部のショーも見ましたが
感想をすべて書くと長くなりそうなので大まかに説明すると
『アリエルin発展場』!
『田亀源五郎』の世界から飛び出してきた方の『あきら100%』!
『恵比寿マスカッツ』の『東京セクシーナイト』ではない曲!
でした。
いやー楽しい! 会場の雰囲気も良く、『いかにも!』な方々がすごく盛り上がっている印象でした。
ということで、これが私の久々のナイト体験でした。
また、こういう場があれば参加してみたいし、今度はゲイ友達と行きたいな!
...
げいともだちほしい! 誰か! だれかぁ...
...
ではまた