選択肢のあれこれ
人生には色々な選択肢がある。
それらは、大小様々あり、選ばれなかった選択肢の世界は消滅する。
若しくは、パラレルワールドとなり分岐する。
自分の人生の中で最初の大きな分岐点は『高校の選択』
もしも、中学3年生のあの時に戻れるのならば
私は、やり直したい
『大学の選択』
この選択も、できればやり直したい
だがおそらく、『高校の選択』でやり直すことができていたら
『大学の選択』の際に選ぶ大学もおそらく変わっていただろう
『カミングアウトの選択』
私は、大学の時に1度だけカミングアウトをしている。
その結果、紆余曲折ありそのカミングアウトをした友達とは縁を切った。
もしも、あの時カミングアウトをしていなければ
まだ友達のままでいられたのだろうか
『就職の選択』
私の就職が決まったのは1月だった。
もしも、『カミングアウトの選択』の際にカミングアウトをしていなかった場合
おそらく、就職自体できていなかったと思われる。
そして今現在
私は東京に引っ越してきた。
この引っ越しに関して、私は微塵も後悔はしていない...今は
10年後の私はこの選択に対し、感謝しているのか、それとも後悔しているのか
今はわからないが、いずれはわかる
結果がわかるその時まで、私はこれからも生きて行く。
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寝る前って、こういうことばっかり考えてしまう(・_・;
あの時あーしておけばよかったなー とか
こう言っていたら怒られずにすんだのに!! とか
未来に戻れるわけもないのに毎回『もしもの世界』を考えて反芻してしまう。
また、駅において
ホームに来ている電車がすでに満員の場合、私は大抵次の電車まで待つことが多い
この時思うのが
私は『この電車に乗る自分』がいる世界と
『この電車に乗らない自分』がいる世界を作り出すことができる。
今の私は『この電車に乗らない自分』がいる世界を選択しているが
『この電車に乗る自分』がいる世界も本当はあったはずである。
ではその『この電車に乗る自分』がいる世界は消滅してしまったのだろうか?
それとも分岐してパラレルワールドが生まれたのだろうか?
その選ばれなかった世界の自分は今、どうなっているの?
...と、頭の中で選ばれなかった世界について考えてしまうことがある。
以前見た雑誌(たしかニュートン)によると
パラレルワールドが存在する可能性は非常に高いが
パラレルワールドへ行くこと、またはコンタクトをとることは不可能であり
またそのため、パラレルワールドがあることの証明もまた不可能である...らしい
でも、もし可能であるなら、今とは違う選択をしたすべての自分に
その後、どういう人生を歩んできたのか、どういう人と会ってどういう考え方をしているのか など色々と聞いてみたい
すべての自分と酒でも飲んで、語り合いたい!
そんなことを思う朝5時の私
『夜更かしをして、睡眠を怠った世界』の私でした。
ではまた