ブロガーさんとリアルをしました!
皆様はW(ダブルユー)というユニットをご存知だろうか?
wikipediaによると
ユニット名の由来は「双子じゃないのに双子みたい」という発想から、「W」の語源「DOUBLE U」にヒントを得て「YOU&YOU」、すなわち「あなたとあなた」である。
有名な曲で言うと「あぁ いいな!」というドラえもんのエンディングに使用された曲だ
小学生のころ、その曲にハマった私は、「なまず食べたい! なまずぅ〜!」と親に言っていた。結局食べられなかった。
そんな鯰好きの私が昨日ブロガーさんと初リアルをした。
『ゲイの一年 〜四季折々〜』のゆうじボーイさんである。
なんと、私と下の名前が同じ方だ。
ゆうじとゆうじ
YOU&YOU
リアルをした際に『私たち、ゆうじとゆうじでダブルユーだねっ♪』
と言おうかと考えたが、元ネタを知らなかったら
(何言っているんだこいつ...)と引かれてしまうかと考えグッと我慢をした。
なのでここで言いました。
ココロカフェ
まず、ゆうじボーイさんに案内されたのは新宿2丁目にある「ココロカフェ」というおしゃれなお店だ。
新宿2丁目でありながら、客層は男女のペアのほうが多く、『えっここ本当に2丁目なの!?』と感じた。
メニューを見て、ゆうじボーイさんはグリーンカレーを、私はタコライスを注文した。
注文を待っている間、お互いにブログのことについて話した。
私はゆうじボーイさんのブログを見て、彼の『行動力の高さ』について気になっていた。
活動を始めたのは丁度同じ時期にも関わらず、踏んできた場数は彼のほうが格段に上であった。
サークル活動にも参加をし
イベント事も自ら主催することができる。
そして友達もいる。
今回のリアルに関してもゆうじボーイさんからの連絡がきっかけであった。
『年下なのにしゅごい><』
そう感じた。
新宿2丁目のユートピア『akta』
次に案内されたのは『akta』と呼ばれるNPO法人のフリースペースであった。
中に入るとLGBTに関する書籍が入った本棚がずらりと並び、奥にはテーブルが3つ並んでいた。
本棚を見ると『Badi』や『弟の夫』、さらには『薔薇族』までもあった。
私はただ一言『すごい』と思った。それ以外の言葉では表現ができない。
これらの本が無料で読み放題...
私がこの施設に通う事を決めた瞬間だった。(今日もこれから行く)
ゆうじボーイさんと空いている机につき、その日行われていた謎解きをスマホを見ながら行った。
『謎解きなんて楽勝っしょ♪』と高を括っていたが、まったくわからない
まったくだ
『誰がこんな問題を考えたんだ!誰も答えられないぞ!問題の製作者は100万円を渡すつもりがないだろ!』と心の中でクレームを言っていると
一人の人物が「相席いいですか?」と言い、3人で机を囲む形となった。
その後、その人物と共に謎解きを解く事にはなったが、その場では解けなかった。
帰ってきてから思った事だが
あの場で「相席いいですか?」と言う事はとても勇気がいる行動であると感じた。
今の自分は同じ状況下で同じ事は言えない
『行動力』
私にとって、この『行動力』というものが今後も課題になってくると感じた。
初めての2丁目ゲイバー
ゆうじボーイさんのブログではゲイバーの名称は書かれていなかった為
念のため伏せさせていただくことにする。
ゆうじボーイさんに案内されたのは、彼の友達である「ママ」が働いているゲイバーであった。
初めての2丁目のゲイバーで半ば緊張しつつ中に入ると。カウンターにはそのお店のママさんと彼の友達である「ママ」がいた。
お店の中は、綺麗に陳列されたお酒のボトル、御洒落な長テーブル、カラオケもできるらしく、その設備も整っていた。
奥の席に座り、おしぼりをもらう、ゆうじボーイさんは友達である「ママ」さんと仲良くお話をし始めた。
私は早速、ハイボールを注文した。ゆうじボーイさんは何やら御洒落な名前のお酒を注文した。
お酒が運ばれ、私、ゆうじボーイさん、彼の友達の「ママ」で話す形となった。
ゆうじボーイさんから事前に「ママ」さんの職業がプログラマーであることを聞いていたので、そのことについて色々と聞いたり相談をしたりした。
一つ前のブログに書いていたが、私は今現在プログラマーを目指している。
その事について、実際どうなのだろう?と不安を持っていたが、実際に働いている「ママ」から仕事についての情報やアドバイスを頂いたので気持ちが軽くなった。
その後、話題は私の食生活の事になった。
「食事はいつもどうしているんですか?」とゆうじボーイさんから質問をされ
「弁当です!オリジン弁当! あとはスーパーの半額弁当!」と言うと ゆうじボーイさんの顔色が変わった(気がした)。
ゆうじボーイさんは人の『健康』についてとても心配をされる方であった。
実際に「ママ」さんも、ずっと心配されてきたらしい。
「ママ」さんの価値観としては「まぁゲイだし、いつ死んでもいっかな」タイプ
私も右に同じであったがゆうじボーイさんは違った。
その発言の後、ゆうじボーイさんから『健康』の大切さについてレクチャー(お説教)を受けた。
なんとも情けない年上の「ゆうじ」のお話。
ゆうじボーイさんと「ママ」さんとの会話を聞いていると
本当に仲が良いんだろうな、と感じる事ができた。
「ママ」さんとゆうじボーイさんは2歳年が離れているが
それを感じさせないフランクな関係性であった。
ゆうじボーイさんは年上の「ママ」さんに言いたい事はハッキリという事ができる
そんな関係性、建前や偽りがない。
私が理想とする関係性であった。
(私もいずれ、こういった関係性を築く事のできるゲイの友達を作りたい)
そう感じた。
楽しい一時を過ごし10時くらいになった頃。
そろそろおいとましましょかね?となりお会計をした。
外に出ると、何やら怪しい行列ができていた。
2018年6月2日
ノーパンスウェットナイトの開催日であった。
『エッチな人達がいっぱいいりゅ〜><』
なんとなくその行列が気になった私たちはその列の先頭がどこにあるのか?について探索をすることになった。
新宿2丁目を歩くとその行列だけではなく、道のいたるところに人が沢山いた。
土曜日だからかな?と思っていたが、どうやら普段の土曜日でもこんなに人はいないらしい。
1人であれば、人の多い2丁目には怖くて中々入れなかったが
ゆうじボーイさんがいてくれた為、2丁目を色々と探索する事ができた。
また、ゆうじボーイさんが行った事のあるバーなどについても色々教えて頂いた為
機会があれば行ってみたいと思う。
そんな私の、ブロガーさんとの初リアルでした。
こんな私でよければ、またリアルをお願いしますw
ではまた