日々のあれこれ

27歳のゲイの日記のようなもの

糸内メタ(2022/12/28 debut!)

4月から個人事業主となり、9ヶ月が経った今

頭の中は

『確定申告...』

インボイス制度...』

『1月からの仕事の消化...』

やらなくてはいけないとはいっぱいあるのに、時間が無い!!考えたくない!!!

 

これが"個人事業主"か...

と打ちひしがれながら本日仕事を納めました。

 

関係はありませんが、

今年最後に納豆を食べる場合

「納豆納め」

となりますね、はい

 

個人事業主になって、9ヶ月間

会計システムのリプレイス案件に就いている為、業務の知識は豊かになった反面

自分自身の確定申告についての作業は一向に進まないと言う現実

机には整理されていない領収書が沢山

 

どこか...

どこかに...

 

目つきの悪いぽっちゃりホモの税理士さんいませんかーーー!!!

助けてくださーーーい!!!

 

個人事業主になるっピ!

いい...最終回でしたね...

 

ハッピーエンドだ!!!!!

ではなく

うん...いい...、これでいいっ..!

 

って感じが堪らなくよかったです。

 

それはそうと、個人事業主になります。

確定申告が怖いです。

仕訳にまつわるetc.は若干わかりますが

それでも、怖いなぁと感じます。

怖い....

 

(大丈夫だっピ!)

 

・・・だ、誰?

あっ...

 

...

 

うん、頑張るよ

私、頑張るっ!

 

(終)

定量的なホモ活について

ホモ活がやりずらい昨今、いかがお過ごしでしょうか

"世情的にホモ活はやりずらい!"とは言うものの、

私は今のような世情でなくともホモ活苦手ニキです。

それはそれとして、今日ふと思ったことをちょっと書きなぐらせてください。

テーマは「定量的なホモ活」についてです。

 

まず、一般的なホモにおける"彼氏が出来るまでのフロー"としては以下が考えられます。

 

----------START------------

 

マッチングアプリでコンタクトを取る

②デートを行う

f:id:aobee777:20220129162649j:plain

※省略されるケースもある。

④恋人関係となる。

 

----------END------------

 

上記フローとなる場合、

まず、①の所謂"書類選考"の突破が難しい!(※私調べ)

また、"書類選考"を合格したとしても、②の所謂"面接"も中々、精神的に負荷のかかるハードな内容である。"面接"開始時の第一印象、デートを行う中での印象の変化など、相手の目線や言動や態度などから読み取るのは難しいと思われる。(※私個人の感想)

 

そこで!

②の"面接"時に定量的に相手の感情を読み取る方法を考えました。

 

使用するものは

・スマートウォッチ(心拍数・ストレス値などが計測できるもの)

 

つまりは、相手にスマートウォッチを装着させ、その情報を自身のスマートウォッチまたはスマートフォンに表示することができれば定量的に相手の感情を読み解くことが可能である、ということです。

 

googleで「心拍数 共有」とググった所、それっぽいアプリは既にありました。

 

play.google.com

 

但し、ストレス値や他の計測可能なパラメータについては連携されない?ようでした。

私の理想としては、「スマートウォッチで取得できるすべてのパラメータの共有」です。

 

例として、私が利用している「HUAWEI WATCH GT 3」では以下の数値が計測できます。

・心拍数

・睡眠時間

・ストレス値

・血中酸素

・皮膚温度

 

この中で睡眠時間以外は時間と共に変動する動的な値の為、これらパラメータを取得し共有を行うことができれば、私が実現したい"定量的なホモ活"ができる、ということです。

 

さらには上記パラメータより、「好感度」を算出できれば、"統計的なホモ活"ができるということです。

 

・・・とはいったものの、調べた限りではそういったアプリが見つからない

 

しかし、googleで「心拍数 婚活」とググった所、それっぽい記事・論文がありました。

 

5章 恋活・婚活のための計測工学 - J-Stage(PDF) :

https://www.jstage.jst.go.jp/article/itej/71/9/71_626/_pdf

心拍変動を用いた出会いの場における不信感払拭支援システム(PDF):

http://www.interaction-ipsj.org/proceedings/2015/data/20150226/C39.pdf

 

上記PDFは2015年、2017年に掲載されているものの為、2022年時点での進捗は定かではありませんが、こういった"恋活"における定量的な計測は近い未来あるかもしれませんねぇ...

 

...と、この記事を終わらせてしまうと

 

"お前、「いかがでしたか? 」系ブログやないかい!"

 

となってしまう為、私が考える現状でも行えそうな定量的なホモ活について記載したいと思います。

 

①スマートウォッチ2台、それに対応するスマートデバイススマートフォンタブレット)2台を用意し、それぞれのデバイスを相手に渡して定量的に確認できるようにする。

 

この場合、特に技術的な知識が無い場合でも相手の情報を定量的に把握することは可能です。

但し、ここで取得できるのはあくまで数値的な情報のみの為、

例えば、取得した相手のストレス値が高かった場合についても、もしかしたら

「緊張=ストレス」の可能性もある為、一概に相手に対しての好感度が低いわけではない可能性があります。

 

その為、大分類として事前に相手の「喜・怒・哀・楽」時における心拍数・ストレス値など情報が必要となります。

そういった事前情報があった場合においても、正直な所相手の数値的な情報で相手の好感度を把握するのは"数学・統計つよつよホモおじさん"でない限りは難しいかもしれませんね

 

②スマートウォッチ向けのパラメータ共有アプリを作成して、定量的・統計的な情報を共有できるようにする。

 

私が実現したいこととしては、この②についてです。

現状調べた中ではスマートウォッチ同士でパラメータの共有を行うアプリは見つけられなかった為、これが実現できれば"ホモ活"を優位に進めることができるのではと考えています。

方法としては、

 

1.相手のスマートウォッチから以下パラメータ情報を取得する。(5分に1度)

[クライアント⇨サーバー]

・心拍数

・ストレス値

・血中酸素

・皮膚温度

※その他、取得の行える動的数値パラメータ

 

2.取得したパラメータより、pythonR言語などを使用し"好感度"を算出する。

[サーバー]

 ⇨事前に相手に対して1〜2ヶ月程、スマートウォッチを装着してもらい日常における「喜・怒・哀・楽」時のデータも必要となる。

 ⇨"好感度"の算出方法は、ですが"数学・統計つよつよホモおじさん"なら知っているはずの為、無問題とする。

 

3. 算出した"好感度"を自分のスマートウォッチに受信させ、パラメータ情報を表示する。

[サーバー⇨クライアント]

 

上記(1.〜3.)を達成できれば晴れて"定量的・統計的なホモ活"が可能となるわけです。

 

結論

数学・統計つよつよホモおじさん を探せ!

 

いかがでしたか?

ホモ活における"面接"は難しいものです。

その為、"数学・統計つよつよホモおじさん"がおられましたら②を実現できるアプリの開発・提供を行なって頂けると とても、とっても助かります。

 

私は作りません(作れません)

 

ではまた

AI侵食! ゲイブログ②

「AI侵食! ゲイブログ」の物語

正直エモい、だけどこんな終わらせ方でよいのか?

ホモの世界では確かにありそうな物語として完結できたけども、私はこんな結末は嫌だ!

 

ということで選択を変更することでHAPPY ENDにならないかを検証していきたいと思います。

--------------------------------------------------------------------------

AI:青

入力:黒

 

「彼氏が欲しい」


と思いながら何年が経っただろうか、
私が思う理想的な男性のタイプ、それは"ちょっとポチャっとしてて目つきの悪い男"である。
そんな彼氏が欲しいと思いつつ、今日も私は仕事に明け暮れるのであった……。
――翌日 今日は休みだからゆっくり寝ていられるなぁ〜なんて思いながらスマホを見ると、 一通のメッセージが入っていた。
"おはよ!昨日はごめんね(>_<)"

と書いてあることから察するに、どうやらこのメッセージの主は陽菜ちゃんらしい。
陽菜ちゃんとは幼稚園から一緒で、高校も同じところを受験した所謂幼馴染というやつである。
陽菜ちゃん曰く"昔は私のこと好きだったんでしょ?w"とのことだが、実際のところ今でも好きだ

"陽菜ちゃん"と私は読んでいるが、ゴリっゴリな男である。
また、私の理想である"ちょっとポチャっとしてて目つきの悪い男"でもある。

その陽菜ちゃんからのメッセージを見た瞬間、私の中で何かが変わった気がした。
それから私はすぐに返信をした "全然いいよ笑笑気にしなくて大丈夫だよ!!" そう送って少し経つと、今度は電話が来た。
もちろん相手は陽菜ちゃん(男)だ。

正直言って出たくない……けど出ないわけにもいかないので、私は通話ボタンを押して耳にスマホを当てた。
すると聞こえてきた声はいつもより低く感じられた。
(ん?なんか変?)
と思った次の瞬間、陽菜ちゃんがとんでもない発言をしてきたのだ。

「俺、お前のことが好きなんだ!!」
は!?え?嘘でしょ!?なんで!?どうして!? 頭が混乱しているうちに陽菜ちゃん(男)が続けて言ってきた。
その言葉を聞いたとき、私は思わず息を呑んだ。
そして同時にこう思った。
これは夢かもしれない、と。

 

「陽菜ちゃん、いや陽菜夫 どうしたんだ急に」
"陽菜ちゃん"と私は読んでいるが、本名は"陽菜夫"である。

ああ、実はな……」
と言って陽菜ちゃん改め陽菜夫が話し始めた内容はこんな感じだった。
・最近体重が増えてきてヤバかったこと
・そこでダイエットしようと思ってたこと
・でも一人でやるのも嫌なので誰か一緒にやってくれる人を探していたこと などを話してくれた。

 

正直、私は『ダイエットなんてしなくてもいいのに...』と思った。
「陽菜夫のポチャっとしたお腹、すごくいいぞ...」
そう言うと陽菜夫は嬉しかったのか、

「あーそっかー!!じゃあさ、今度デートしようぜ!」 と言ってきた。
さすがに断った方がいいかなぁとも思ったが、まあいいかと思い承諾してしまった。
こうして私は陽菜夫とデートに行くことになった。

 

………………………………

陽菜夫とのデートは、あっという間に終わった。
というのも、何をするか決めていなかったらしくとりあえず街をぶらつくことにしたのだが、陽菜夫が私の服を選んでくれたり、美味しいご飯を食べたりなど楽しい時間を過ごしたからだ。
しかし一つだけ気になることがあった。
それは、陽菜夫の態度がおかしいということだ。

 

「そろそろ帰るか?」
そう言うと陽菜夫は「まだ帰りたくねぇよぉ〜」とか言いながら腕を組んでくるし、 カフェに入って注文するときは、店員さんが運んできてくれるまでずっと手を握っているわで、もうほんと大変だった。

そんな陽菜夫に対して私は、"今日はどうしたんだ?"とは聞けなかった。
というより、聞かない方が良かったのかもしれない……。
家に帰ったあと、私は陽菜夫から送られてきたメッセージを見ていた。
"明後日会えるか?" という内容だった。

 

その日俺たちは新宿2丁目のとあるお店に来ていた。
店の名前は"S-milk"というらしい。
店内に入ると、そこには数人の男性がいてみんな思い思いのことをしていた。
男性同士でキスをしたり、お互いの体を触ったり、抱き合ったりと、とにかく色々なことをやっているようだった。

「陽菜夫、この店よく来てるのか?」
そう言うと陽菜夫は首を横に振った。
陽菜夫がここに来た理由は、ただ単に"友達と来る場所"を探しているらしい。
ちなみに俺は初めて来た。
初めての場所に緊張しながら席に着くと、早速陽菜夫が話しかけてきた。

その内容は、俺が思っていたこととほとんど同じだった。
それを聞いて安心した。
それから少し会話をして、陽菜夫がトイレに行きたいと言ったので一旦別れた。
陽菜夫が戻ってくるまでの間に、俺はあるものを見つけた。

それは、カウンターにある小さな冷蔵庫の中にたくさん入っていた白い粉だ。
これっていわゆる"媚薬"ってやつじゃないの!? と心の中で思った。
それから数分後、陽菜夫が戻ってきたので俺たちは会計を済ませて店を後にした。

外に出ると、そこは先程までの空間とは違ってとても静かだった。
しばらく沈黙が続いたあと、陽菜夫が口を開いた。
"明日も会えないか?" その言葉を聞いた瞬間、俺はある決心をした。

 

「陽菜夫、お前"ノンケ"だろ?」と聞くと、陽菜夫は少し黙ってから「そうだ」と答えた。
やっぱりな……と思った。
陽菜夫の言葉を聞いた瞬間、なんでこんなにも自分の気持ちが抑えられないのかわかった気がする。
それから俺は言った。

「俺は"ゲイ"だ、お前とは違う」

すると陽菜夫は、「知ってた」と言いながら笑みを浮かべていた。
「なんで気づいたんだ?」と聞いたら、陽菜夫は教えてくれた。

「高校生の頃、お前が女と一緒に歩いているところを見たことがあるんだ」
その言葉を聞いた瞬間、頭の中に一人の女の子が浮かんできた。
その子はいつも元気で明るく、クラスのムードメーカー的存在の子だった。
「その子はな、今付き合ってる彼女なんだ……」

 

高校生の頃の私が唯一カミングアウトした女性、名前は"高梨優奈"。
「そか、高梨さんから聞いたんだな。じゃあ俺がお前のこと、どう思ってるかってことも知ってるってことか?」と聞いてみると、陽菜夫は「ああ、全部わかってるつもりだよ」と言ってきた。
「じゃあなんで、今日は俺とゲイバーに行ったんだ?俺のことからかってるのか?」
強い口調で陽菜夫を責め立てる。
陽菜夫は「違う!!」と言ってきた。
「確かに、お前がゲイだって知った時は驚いたさ、けどなお前のことが好きなのは本当だから!これは嘘じゃねぇ!」
「えっ……」
思わず声が出てしまった。
俺の聞き間違いだろうか。
陽菜夫が、俺を好き?

「だ、だってお前"ノンケ"だろ? それに今高梨さんと付き合ってるって...」
「でも、それ以上に俺はお前のことが好きになったんだよ!! 初めて会った時からずっと、ずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずーっと前から、俺はお前のことが大好きだったんだぞ!!!」
陽菜夫の怒涛の告白に頭が真っ白になる。
それと同時に、顔から火が出るほど熱くなった。
そして俺は気づいてしまった。
自分がずっと隠してきた感情の正体が、

「俺も、陽菜夫が好きだ……」
そう呟いたあと、陽菜夫と唇を重ねた。
陽菜夫は泣いているようだった。
「夢みたいだ」
そう言って笑う陽菜夫の顔はとても幸せそうな表情をしていた。
その日の夜、俺たちは初めて結ばれた。

 

その後、俺たちは今まで離れていた時間を埋めるようにたくさん話した。
これからの話や昔の思い出、そしてお互いの想いについて……。
こうして俺たちの関係は始まった。
**あとがき(?)のようなものです。
最後まで読んでくださりありがとうございました!
(゚д゚)、ペッ はい。
ということで、今回はBL小説を書いてみました。
いかがだったでしょうか。
私の理想とするホモを書きたかったのですが、まだまだ至らない部分が多いですね。
もっと精進します。
それでは、また次の作品でお会いしましょう! byebye!!! 目次 1章

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グッドエンド「陽菜夫」

 

ちょっとまてぃ!

**あとがき(?)のようなものです。

じゃないよ!

それでは、また次の作品でお会いしましょう! byebye!!! 目次 1章

勝手に終わらせないでよ!

 

陽菜夫と高梨さんはどうなったの?

浮気?それとも別れたの?

そもそも"高梨優奈"って何者?

 

...まぁそれはそれとして

 

AIのべりすと楽しい!

 

ai-novel.com

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「彼氏が欲しい」


と思いながら何年が経っただろうか、
私が思う理想的な男性のタイプ、それは"ちょっとポチャっとしてて目つきの悪い男"である。
そんな彼氏が欲しいと思いつつ、今日も私は仕事に明け暮れるのであった……。
――翌日 今日は休みだからゆっくり寝ていられるなぁ〜なんて思いながらスマホを見ると、 一通のメッセージが入っていた。
"おはよ!昨日はごめんね(>_<)"

と書いてあることから察するに、どうやらこのメッセージの主は陽菜ちゃんらしい。
陽菜ちゃんとは幼稚園から一緒で、高校も同じところを受験した所謂幼馴染というやつである。
陽菜ちゃん曰く"昔は私のこと好きだったんでしょ?w"とのことだが、実際のところ今でも好きだ

"陽菜ちゃん"と私は呼んでいるが、ゴリっゴリな男である。
また、私の理想である"ちょっとポチャっとしてて目つきの悪い男"でもある。

その陽菜ちゃんからのメッセージを見た瞬間、私の中で何かが変わった気がした。
それから私はすぐに返信をした "全然いいよ笑笑気にしなくて大丈夫だよ!!" そう送って少し経つと、今度は電話が来た。
もちろん相手は陽菜ちゃん(男)だ。

正直言って出たくない……けど出ないわけにもいかないので、私は通話ボタンを押して耳にスマホを当てた。
すると聞こえてきた声はいつもより低く感じられた。
(ん?なんか変?)
と思った次の瞬間、陽菜ちゃんがとんでもない発言をしてきたのだ。

「俺、お前のことが好きなんだ!!」
は!?え?嘘でしょ!?なんで!?どうして!? 頭が混乱しているうちに陽菜ちゃん(男)が続けて言ってきた。
その言葉を聞いたとき、私は思わず息を呑んだ。
そして同時にこう思った。
これは夢かもしれない、と。

 

「陽菜ちゃん、いや陽菜夫 どうしたんだ急に」
"陽菜ちゃん"と私は呼んでいるが、本名は"陽菜夫"である。

ああ、実はな……」
と言って陽菜ちゃん改め陽菜夫が話し始めた内容はこんな感じだった。
・最近体重が増えてきてヤバかったこと
・そこでダイエットしようと思ってたこと
・でも一人でやるのも嫌なので誰か一緒にやってくれる人を探していたこと などを話してくれた。

 

正直、私は『ダイエットなんてしなくてもいいのに...』と思った。
「陽菜夫のポチャっとしたお腹、すごくいいぞ...」
そう言うと陽菜夫は嬉しかったのか、

「あーそっかー!!じゃあさ、今度デートしようぜ!」 と言ってきた。
さすがに断った方がいいかなぁとも思ったが、まあいいかと思い承諾してしまった。
こうして私は陽菜夫とデートに行くことになった。

 

………………………………

陽菜夫とのデートは、あっという間に終わった。
というのも、何をするか決めていなかったらしくとりあえず街をぶらつくことにしたのだが、陽菜夫が私の服を選んでくれたり、美味しいご飯を食べたりなど楽しい時間を過ごしたからだ。
しかし一つだけ気になることがあった。
それは、陽菜夫の態度がおかしいということだ。

 

「そろそろ帰るか?」
そう言うと陽菜夫は「まだ帰りたくねぇよぉ〜」とか言いながら腕を組んでくるし、 カフェに入って注文するときは、店員さんが運んできてくれるまでずっと手を握っているわで、もうほんと大変だった。

そんな陽菜夫に対して私は、"今日はどうしたんだ?"とは聞けなかった。
というより、聞かない方が良かったのかもしれない……。
家に帰ったあと、私は陽菜夫から送られてきたメッセージを見ていた。
"明後日会えるか?" という内容だった。

 

その日俺たちは新宿2丁目のとあるお店に来ていた。
店の名前は"S-milk"というらしい。
店内に入ると、そこには数人の男性がいてみんな思い思いのことをしていた。
男性同士でキスをしたり、お互いの体を触ったり、抱き合ったりと、とにかく色々なことをやっているようだった。

「陽菜夫、この店よく来てるのか?」
そう言うと陽菜夫は首を横に振った。
陽菜夫がここに来た理由は、ただ単に"友達と来る場所"を探しているらしい。
ちなみに俺は初めて来た。
初めての場所に緊張しながら席に着くと、早速陽菜夫が話しかけてきた。

その内容は、俺が思っていたこととほとんど同じだった。
それを聞いて安心した。
それから少し会話をして、陽菜夫がトイレに行きたいと言ったので一旦別れた。
陽菜夫が戻ってくるまでの間に、俺はあるものを見つけた。

それは、カウンターにある小さな冷蔵庫の中にたくさん入っていた白い粉だ。
これっていわゆる"媚薬"ってやつじゃないの!? と心の中で思った。
それから数分後、陽菜夫が戻ってきたので俺たちは会計を済ませて店を後にした。

外に出ると、そこは先程までの空間とは違ってとても静かだった。
しばらく沈黙が続いたあと、陽菜夫が口を開いた。
"明日も会えないか?" その言葉を聞いた瞬間、俺はある決心をした。
「明日なんて言わずさ、今からシないか?」
そう言って陽菜夫の手を握りしめた。
すると陽菜夫は少し驚いたような顔をしたあと、 静かにうなづいた。
その後、俺たちはホテルへ行き一夜を共に過ごした。…… 翌朝、目を覚ますと隣には裸のまま眠っている陽菜夫の姿があった。
昨日の夜のことを思い出しながら陽菜夫の顔を見つめていた。
すると、陽菜夫の目がゆっくりと開いた。
そしてそのままの状態で数十秒経った頃だろうか、陽菜夫が体を起こした。
そして一言、
おはよう とつぶやくように言った。
それに対して私も おはよ と返した。
私たちは服を着てからホテルを出て、近くの公園へ向かった。
その道中、陽菜夫が突然立ち止まって言ってきた。
"ごめんな" 何に対しての謝罪なのかわからなかっ
た。でも、なぜか涙が出てきた。
どうしてだろう…… なんで泣いてるんだろう…… 泣きながら歩いていると、いつの間にか公園についていた。
私たちは何も喋らずにベンチに座った。
そしてしばらくして、陽菜夫が話し始めた。内容は私が考えていたこととほぼ同じだった。
つまり、昨日の夜のことが全て嘘だということ。
もちろん最初は信じなかったが、陽菜夫の真剣な顔を見て信じるしかなかった。
だから私はこう答えた。
うん、わかった。今までありがとう。楽しかったよ。

 

陽菜夫は優しい、でもその優しさが逆に辛かった。
それから私たちの関係は終わりを告げ、私は一人になった。…… あれから一ヶ月ほど経ち、季節は夏になっていた。
私はというと、毎日仕事に追われている日々を送っていた。
あの日から一度も連絡を取っていない。
いや、取ろうと思えば取れたがどうしても取れなかったのだ。
なぜ?と言われると自分でもよくわからないが、きっと怖いんだと思う。

 

風の噂で陽菜夫が結婚したことを知った。
相手はもちろん女性だそうだ。
私はというと、今も一人でいる。
陽菜夫と別れてからは彼氏を作ろうと思ったが、なかなか作る気になれなかった。
それに今は、誰かと付き合う気分ではない……。
そんなことを考えているうちに家に着き、今日も一人でご飯を食べる。

 

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ノーマルエンド「今日も一人で」

 

つらいよ、、、つらいけどエモいよ、、、

最近話題の「AIのべりすと」でブログ書いたろ!って思ったら辛い物語ができたでござる、、、

ai-novel.com

 

ではまた、、、

おしおわ2021

本日、仕事納めとなった私。

仕事納め納豆。

 

納豆といえば水戸、水戸といえば茨城

茨城といえば大洗、大洗といえば洗濯機

 

ドラム式洗濯機に買い換えたいと思いながら2021年は幕を閉じてしまうと考えると眼から一筋の涙が流れてくる。

 

『2022年ではドラム式洗濯機を買い、未来へタイムトラベルするんだっ...』

 

そんな願望を抱きつつ、今年の振り返り及び記録として書こうと思います。

 

といっても "ほみょかちゅどー" はからっきしできていない為、

 

主に "おちごと" のお話。

 

このブログを開始したのは2017年のこと、

 

この時働いていた職場を退職し、2018年にIT関係の仕事に就いた私。

 

最初は右も左もわからず『ふぇぇ...たすけておにいちゃん』と泣きべそかきながら働いていたが今時点で現会社で4年目に突入した。

 

そうなると、最近任せられるようになっているのは"育成"である。

 

"育成"と聞いて、まず世の人が思い浮かべるものと言えばたまごっちだと思うが、

たまごっちのように「ポチポチキュルリン!」とはいかない

 

私の中でもあまり理解できていない仕様や、製造技術などを相手に伝えようとする際には

 

「ここはリクエストで飛んできたやつを、主キー検索できるAPIでなんやかんやして最終的にTRUE/FALSE返せばいいと思うよ!」

 

とか

 

「要件的にここ押さえておけば細かい部分はなんやかんやでいいと思うよ!」

 

みたいな説明になってしまう。

 

結局、なんやかんやなんですよね

 

人は皆、藤井隆『ナンダカンダ』に収束してしまう運命(さだめ)なのではないでしょうか

 

来年は、"なんやかんや"の部分も伝えられるように頑張ろう...

 

そう心に誓った仕事納めの夜であった。

 

...

 

.....

 

 

 

最近仕事で真面目な文章を書きすぎて、変なことを書きたくなった為ブログを更新した私、

 

そんな私の最近のブームは"青軸"です!

 

今書いているブログも"青軸"で書いています!

 

皆さんも"青軸"を買いましょう!

 

あーおじく! あーおじく! あーおじく! あーおじく!

 

 

 

 

直近で読んだ本の紹介(3冊)となんやかんや

ブログを書く際に1行目に何を書くか?と考えて、何も思いつかずにブログ更新が滞る

...ということを1行目に書けば2行目以降も書けることに気がつきました。

全然関係ありませんが

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これが1行目です。(A)

これが1行目です。(B)

---------------------------------

と書くことによって、内容としては同じことが書いてあるAとBのはずが

Aは真、Bは偽となる文章が書けるのです。

そんな問題を昔、IQサプリか何かで見たな、と思いつつブログを書いていきたいと思います。

 

●直近で読んだ本

変な家

f:id:aobee777:20210817211033j:plain

 

一番直近に読んだ本です。

本屋でペラ読みしたところ、所々に挿絵があり行間も広く読みやすそうだと思った為、

購入しました。

感想を書いてしまうとネタバレになってしまう為、一言で表すと

サマーウォーズ

 です。

 

サマーウォーズの内容と比較すると類似度は0%ですが

サマーウォーズ...なんだよなぁ

 

表紙の見取り図も小説の内容と絡んでおり、見ただけでも違和感に気が付くかもしれないので

サイゼリアの間違え探し感覚で表紙を眺めるだけでも、いいのではないでしょうか(?)

 

小説8050

f:id:aobee777:20210817212805j:plain

 

「8050問題」をご存知でしょうか

8050を素因数分解すると

f:id:aobee777:20210817215104p:plain

であるそうです。

数字を見ると、素因数分解したくなりますよね?

あと車のナンバープレートとかを見ると

+−×÷を使って10にする脳内計算をしたくなりますよね?

これが所謂「8050問題」です。

 

 ...って先生が言ってたっけな(泣)

本の内容として、そんなおふざけな内容では無く

「復讐」のお話となっております。

ただ、血生臭い「復讐」ではなく段階を踏んだ法を重んじる「復讐」となっている為、

過去に人間関係で問題があった。問題を起こしてしまった人などが読むと

何かしらのヒントになるのでは と思いました。

 

原因において自由な物語

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「あれがシリウスプロキオンベテルギウス 君は指さす冬の大三角〜♪」

という歌詞でお馴染みの曲とタイトルが似ていた為購入しました。

最初に表紙を見た際には、「ホラー小説かなぁ?(^p^)」と思いましたが

内容としてはホラー要素は無く、構成が新しい小説であると思いました。

私個人としては、小説は内容がすべてというわけではなく、

その小説の構成の新しさなどで感動を覚える節があります。

 

例を挙げると湊かなえさんの「花の鎖」の構成がとても好きです。

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この小説は3人の主人公がおり、仮に3人をA,B,Cと置くと

A→B→C→A→B→C→...

という形で小説内で主人公がコロコロ変化をする形となっております。

A,B,Cが住んでいる街は同じ街であり、関わる人物も同じであったり

このA,B,Cがいつか巡りあって、なんて考えながら小説を読んでいくと...

 

という内容となっております。

個人的には好きな作品なので、多くの人に読んでほしいなと思っています。

 

話は逸れましたが、「原因において自由な物語」に関して好きな部分としては、

物語は虚構なのに現実である(かもしれない)という所です。

 

かもしれない運転の大切さを学ぶことのできる作品となっているかもしれない

それが、「原因において自由な物語」です。

 

 小説の紹介としては以上となりますが、

最近ではSCPの記事も読んだりしております。

代表的なSCPの記事といえば「ねこですよろしくおねがいします」かと思います。

 

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ガテン系(38歳)の既婚パパが仕事から帰る道中、

乗り換え駅で用を足したくなり近くのトイレに立ち寄る

トイレ内には小便器が七据ほどあったが人はいなかった

用を足していると、一人トイレに入ってくる気配を感じた

男はガテン系(38歳)の既婚パパの横で用を足し始める

(こんなに空いてるのに隣にくるか普通...)

なんて考えていると、男はガテン系(38歳)の既婚パパに声をかける。

男「....おねがいします」

え?

男「ねこ...おねがいします」

猫?

「ねこですよろしくおねがいします!!!」

 

そう、ここは発展トイレがあることで有名な○○○駅であった...

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なんて内容ではないです。

 

SCPの記事はさまざまな国で書かれており日本(JP)でも2000作品以上が投稿されている為

ぜひ一読してみてください!

 

そんなこんなでブログを締めようと思います。

本当はタイトルの「なんやかんや」部分で

最近の趣味の話などを書けたらいいなと思いましたが、

右下を見ると、

f:id:aobee777:20210818203401p:plain

と表示されている為、2000文字を超える前にそろそろ辞めようと思います。

 

それでは、また