直近で読んだ本の紹介(3冊)となんやかんや
ブログを書く際に1行目に何を書くか?と考えて、何も思いつかずにブログ更新が滞る
...ということを1行目に書けば2行目以降も書けることに気がつきました。
全然関係ありませんが
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これが1行目です。(A)
これが1行目です。(B)
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と書くことによって、内容としては同じことが書いてあるAとBのはずが
Aは真、Bは偽となる文章が書けるのです。
そんな問題を昔、IQサプリか何かで見たな、と思いつつブログを書いていきたいと思います。
●直近で読んだ本
変な家
一番直近に読んだ本です。
本屋でペラ読みしたところ、所々に挿絵があり行間も広く読みやすそうだと思った為、
購入しました。
感想を書いてしまうとネタバレになってしまう為、一言で表すと
です。
サマーウォーズの内容と比較すると類似度は0%ですが
サマーウォーズ...なんだよなぁ
表紙の見取り図も小説の内容と絡んでおり、見ただけでも違和感に気が付くかもしれないので
サイゼリアの間違え探し感覚で表紙を眺めるだけでも、いいのではないでしょうか(?)
小説8050
「8050問題」をご存知でしょうか
8050を素因数分解すると
であるそうです。
数字を見ると、素因数分解したくなりますよね?
あと車のナンバープレートとかを見ると
+−×÷を使って10にする脳内計算をしたくなりますよね?
これが所謂「8050問題」です。
...って先生が言ってたっけな(泣)
本の内容として、そんなおふざけな内容では無く
「復讐」のお話となっております。
ただ、血生臭い「復讐」ではなく段階を踏んだ法を重んじる「復讐」となっている為、
過去に人間関係で問題があった。問題を起こしてしまった人などが読むと
何かしらのヒントになるのでは と思いました。
原因において自由な物語
「あれがシリウス・プロキオン・ベテルギウス 君は指さす冬の大三角〜♪」
という歌詞でお馴染みの曲とタイトルが似ていた為購入しました。
最初に表紙を見た際には、「ホラー小説かなぁ?(^p^)」と思いましたが
内容としてはホラー要素は無く、構成が新しい小説であると思いました。
私個人としては、小説は内容がすべてというわけではなく、
その小説の構成の新しさなどで感動を覚える節があります。
例を挙げると湊かなえさんの「花の鎖」の構成がとても好きです。
この小説は3人の主人公がおり、仮に3人をA,B,Cと置くと
A→B→C→A→B→C→...
という形で小説内で主人公がコロコロ変化をする形となっております。
A,B,Cが住んでいる街は同じ街であり、関わる人物も同じであったり
このA,B,Cがいつか巡りあって、なんて考えながら小説を読んでいくと...
という内容となっております。
個人的には好きな作品なので、多くの人に読んでほしいなと思っています。
話は逸れましたが、「原因において自由な物語」に関して好きな部分としては、
物語は虚構なのに現実である(かもしれない)という所です。
かもしれない運転の大切さを学ぶことのできる作品となっているかもしれない
それが、「原因において自由な物語」です。
小説の紹介としては以上となりますが、
最近ではSCPの記事も読んだりしております。
代表的なSCPの記事といえば「ねこですよろしくおねがいします」かと思います。
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ガテン系(38歳)の既婚パパが仕事から帰る道中、
乗り換え駅で用を足したくなり近くのトイレに立ち寄る
トイレ内には小便器が七据ほどあったが人はいなかった
用を足していると、一人トイレに入ってくる気配を感じた
男はガテン系(38歳)の既婚パパの横で用を足し始める
(こんなに空いてるのに隣にくるか普通...)
なんて考えていると、男はガテン系(38歳)の既婚パパに声をかける。
男「....おねがいします」
え?
男「ねこ...おねがいします」
猫?
「ねこですよろしくおねがいします!!!」
そう、ここは発展トイレがあることで有名な○○○駅であった...
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なんて内容ではないです。
SCPの記事はさまざまな国で書かれており日本(JP)でも2000作品以上が投稿されている為
ぜひ一読してみてください!
そんなこんなでブログを締めようと思います。
本当はタイトルの「なんやかんや」部分で
最近の趣味の話などを書けたらいいなと思いましたが、
右下を見ると、
と表示されている為、2000文字を超える前にそろそろ辞めようと思います。
それでは、また