肯定ペンギンな私
小学生のころ、親と一緒に見た皇帝ペンギンの映画
一番印象に残っているシーンは子供のペンギンの為、
メスペンギンが餌を取りに行くシーン
メスペンギンがオスに卵を託し、離れた海まで餌を取りに行く
その間、オスは絶食状態となりメスが帰ってくるまで餌が食べられない
つまり、メスが帰ってこないと、オスも生まれてくるはずの子供も死んでしまうのだ
子供の為に命がけで子育てを行う親ペンギンの姿
そのシーンを見て、私は子供ながらにして泣いてしまった...
そんな私も肯定ペンギン
私は基本的に人の意見を否定することができません
なので人を叱ったことがありません
大学の部活動でも、会議中に喋る後輩がいても私は叱ることができませんでした
(まぁ、後輩は元気な方がいいよねっ🌟)
と自分に言い訳をし、結果的に別の同期が注意するという形でした。
何かを否定して嫌われるのが嫌!という気持ちがとても強いのだと思います。
私の心の中の春風亭昇太は(それじゃダメじゃん!)と否定してくれるのですが
私はあくまで肯定しかできないのです。
私は何かを否定できる人を尊敬してしまいます。
だからと言ってなにこれ構わず否定しまくる人は苦手ですが
自分の意見を持っていて、その中で意見を言う、そして否定できる人に憧れをもってしまいます。
私が30歳になった時、そういう人間になっていたい。
人の意見も尊重しつつ、自分の意見を言える人に!
嫌われる勇気もあり、悪い事は悪いと言える否定ペンギンに私はなりたい!!!
ではまた